整理収納キレイスタイル

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5Sの問題点はスタート時にあり

仕事柄、「5S」や「環境整備」に取り組まれている企業様とお話しする機会があります。

5S活動を推進する中で、担当者様は大小様々な問題に直面しておられ、
「5Sをスタートさせたが、社員全員に浸透していない」
「導入時はスムーズに進んだが、ここ半年は中断している」
「全員をまとめられない。担当から外れたい」
「2年経過したが結果が出ない」
等々、日々頭を抱えていらっしゃるご様子がうかがえます。

これら問題の多くは、活動を推進する中で起こるものよりも、
スタート時に既に失敗している事が多いです。


このような事はありませんか?
・調査に基づいた計画をしないままスタートさせている。
・他社の事例をそのまま真似ているだけ。
・トップの命令で急に降って湧いたように取り組みがスタートした。
・全員の合意が取れておらず、協力が得られない。

一つでも当てはまれば、リ・スタートが必要です。

コンサルでご相談いただいた内容を紹介します。
事例①
”トップの命令で、執務室のレイアウトをフリーアドレスに変更。
現場の意見を無視した改革だったため業務への支障が続き、反発意見が殺到した。”

→トップの方に現場をフリーアドレスにする意味を考えていただき、
フリーアドレスによる効果が期待できなかったため、元のスタイルに再編成しました。

事例②
”いわゆる個人任せ。
5Sのルールやマニュアルがなく、結果として誰も活動していない。”

→5S委員会を設け、リーダーが中心となってカリキュラムを作成し
各部署ごとに導入・管理していくことになりました。

スタート時の準備が不十分だったり、目的があいまいな場合は、
思い切った改革が必要になることがあります。
早い時点でその見極めをしたいものです。

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